通知は以下の特殊変数に値を代入することで予約できます。値にはトーク名を代入します。通常のトークと同様に辞書からトークが選択・決定され、通知データとなります。ただし、さくらスクリプトは省略されます。
また\0, \1はdescript.txtで設定したsakura.nameおよびkero.nameが用いられ、
『\0なんたらかんたら\1うんたらかんたら\0ふがふが』が、『さくら「なんたらかんたら」うにゅう「うんたらかんたら」さくら「ふがふが」』のように変換されます。
通知用の特殊変数名は3種類です。以下に使用例を示します。
3つ目の「$○日後の△時□分に通知【タブ】トーク名」ですが、「直近の朝10時に通知したい」といった場合、今現在が9時か11時かで1時間後か23時間後かが異なります。
この場合、「0日後の10時0分に通知」とすることで、現在時を気にせずに通知時刻を指定することができるようになります。
注意すべき点として、トークの選択・決定は通知を指定した時間になってからではなく、通知を指定した時点でなされます。たとえば、「(現在時)時」を含むトークを1時間後の午後6時に通知するようにという指定を
午後5時にした場合、「(現在時)時」は「6時」ではなく「5時」になります。通知用変数として「(通知年)」「(通知月)」「(通知日)」「(通知時)」「(通知分)」「(通知秒)」が用意されています。
これらで通知指定時間を参照することが出来ます。「(通知曜日)」は実装し忘れました…。次回導入します。
なお、通知はまめフラスコを起動中(前面表示中)は通知されません。
通知のキャンセル以下の特殊変数に値を代入することでできます。値には通知設定時に設定したトーク名を代入します。
通知はアプリ全体で最大64件です。